緊張をほどいてパフォーマンスupする方法
楽器の演奏やスポーツ、お仕事や日常での大切な場面で、緊張して体が硬くなってしまう、手が震えて、声がでない、のはもう仕方ない・・・とあきらめずに。ほぐす方法、お試しください。
1.完全呼吸・・・お腹に手をあてて、吸う息で膨らむのを感じて。ゆっくり吐き切る。
胃の横、肋骨のあたりを両手でつかむようにして、吸う息で膨らませ、吐く息で
しぼんでゆくのを感じて。ゆっくり吐き切る。
鎖骨のあたりに手をあてて、肩まで空気を入れるイメージで、息を吸い、
ゆっくり吐き切る。
最後に、お腹から鎖骨あたりまで順に息を吸い、ゆっくりと吐く。
以上の完全呼吸を繰り返してから、自然呼吸にもどす。
2.片鼻呼吸・・・親指と薬指をつかいます。親指で右の鼻をふさぎ、左の鼻から息を吸う、
を4秒かけておこないます。次に、薬指で左の鼻をふさぎ、右の鼻から息を吐く、
を8秒かけておこないます。
吐き終わったら、そのまま息を吸い(4秒)、左の鼻から息を吐く(8秒)
これを、くりかえします。
呼吸が長い人、もしくは、慣れてきたら、5秒と10秒、6秒と12秒、・・
と長くなってゆきます。
ここで、我に返る、みたいに、力がぬけるかもしれません。
3.ストレッチ・・・体側から弧を描くように腕を天にむかって持ち上げ、体側ストレッチ。
左右交互に、呼吸と合わせてゆったりと動きます。
肩をまわしたり、手をもんだり、足のストレッチ、などご自由に。
ほぐれたところで、ポーズをとってみるのがおススメ。
4.ヨガポーズ・・・ウォリアー(英雄のポーズ)
気が流れ、集中力が高まり、心と身体の準備が整います。
やってみたい方、個人レッスン承ります(ZOOMかスタジオにて。)