ヨーガ・セラピー

◇一般社団法人ヨーガ療法学会

１．ヨーガ療法はインドの伝統的ヨガをもとにつくられたヨガです。

（インドのkaivalyadhama カイヴァリヤダーマヨーガ研究所ではじめにヨーガ・セラピーが研究され、後にs-VYASAエスヴィヤーサでストレスマネジメントに対応できるヨガとして、ヨーガ療法が開発されました。）

２．身体のエクササイズと、自律神経を整え、心の安定へと向かいます。

　　身体を動かす（筋力アップ）　→　呼吸を意識する（自律神経）→　瞑想（今ここへ意識を向ける）

　　　・ヨガのアイソメトリックの運動は、効率よく筋肉を強くします。

　　　・ヨガの呼吸法は、心身のリラックスと自律神経のバランスを整えます。

　　　・マインドフルネス瞑想は、今ここ、に意識をむけます。不安や心配を忘れる時間を作ります。

　　　・ヨガの伝統的な瞑想では、心の状態に目を向けます。

３．クラスで紹介する１５分程度のエクササイズ・呼吸法を、ご自宅で続けていただくのが効果的です。

注意：満腹の状態で実習を行わないでください。

　　　かかりつけ医がある方は、ヨガを行うことについて医師とご相談ください。

　　　体調がすぐれないときは、ためらわずにお休みくださいますようお願い申し上げます。

◇関連団体

＜日本心理医療諸学会連合（UPM）＞

＜日本ヨーガ・ニケタン＞

日本ヨーガ・ニケタンは、ヨーガ療法士養成機関です。

ヨーガ療法は、インドの伝統的なヨーガ哲学を背景理論とし、補完的医療として提供することを目指しています。

◇その他参考URL

・厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』eJIM

・PubMed（パブメド）(世界の医学系文献検索ができる）